Training Column
月経1週間前から始まるPMS
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。
パーソナルジムTRYVE[D-HEARTS仙台店]
トレーナー畠山です。
今回は女性の方向けにPMS(月経前症候群)を
ダイエット期間にどう過ごすべきかをご案内します。
1,PMS(月経前症候群とは?)
2,PMS期間をどう過ごすか
1,PMS(月経症候群)とは?
月経1週間前くらいから起こる
イライラや情緒不安定、眠気、過食、頭痛、むくみ、便秘
などの現象です。
月経がはじまるとその不調は軽くなり、なくなります。
女性には2つのホルモンがあります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)
プロゲステロン(黄体ホルモン)
排卵後プロゲステロンの分泌が増えると、
からだに水分をためこんで、むくみが酷かったり、
体重が落ちなくて悩む事もあるかと思います。
ダイエットしている方は、精神的にも追い込まれやすかったり、
もし、以前過食症だったりする方は我慢がきかなく
冷蔵庫の中身を全て食べてしまう
そんな事もあるかと思います。
逆に症状が軽くて自分のPMSに気づかないという方も
少数いるようです。
2,PMS期間をどう過ごすか
ダイエットしている人にとって、PMS期間は辛い時期ですよね。
ただ、このPMSも期間やく1週間~2週間を乗り越えれば、
体重はストーンと落ちて痩せるキラキラ期間が待ってます!
まず、自分がPMSの時、どんな症状になりがちなのか、
どの期間から始まるのが把握しておくのをお勧めします。
それがわかれば、重要な予定をいれないなどの対策も可能ですし、
知っておくだけで、気持ちが楽になることもあります。
私は甘いものが食べたくなりますが、摂りすぎは禁物です。
血糖値が急激に変動すると、症状はさらに悪化します。
これを食べれば、我慢できる。
そんなものを常備しておくといいと思います。
例えば、炭水化物の白米を蒸し芋かバナナに変えてみるものいいかと思います。
イライラした時に脳内の神経伝達物質「セロトニン」が減少する傾向がある為、
「セロトニン」の原料となる、必須アミノ酸のビタミンB6が
含まれている蒸し芋とバナナはお勧めです。
他にも、大豆製品を摂るのをお勧めします。
大豆ホルモンは女性ホルモンのはたらきを調節する作用もあるため、
変動を和らげることも人によっては出来るかと思います。
ただ、豆乳も脂質は多い為、1日150~200㏄が適度な量です。
他にも自分のPMSをどう乗り越えればいいか、
ご相談ございましたら、D-HEARTS TRYVE女性トレーナーの
畠山瑞貴にご相談下さい。
今回のコラムもお読み頂きありがとうございます。
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