Training Column
筋肉痛のときに筋トレしてもいい?
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます🙏💕
パーソナルジムTRYVE[D-HEARTS仙台店]
トレーナー畠山です✨

トレーニング効果を最大限に出すためには、筋肉痛が出ている部位のトレーニングは行わない方が有効といえるでしょう☝️
筋肉痛が出ている間は、まだ筋繊維の修復が終わっていないことを示しています。
筋肉痛は筋の、炎症から起こるダメージによる痛みです⚡️
筋肉痛の発生する原因については、医学的な詳細がまだはっきりとわかっていませんが、運動によって傷ついた筋繊維を修復するためのメカニズムの一部とされています🍀
筋肉痛が引いていないということは、
筋肉が元の状態以上に回復していないことが予想できます。
オーバートレーニング防止、
筋力ダウンや肉離れを防止するために休息をとることがとても重要です🕘
筋肉痛の回復の目安❤︎
個人差もありますが、
超回復には約48~72時間ほど必要とされています。
トレーニングの強度なども関係しますが、
筋肉痛の炎症が収まる時間とほぼ一致するため、筋トレを再開するときの目安として活用できます。
トレーニングによる体への負担が大きい場合は、超回復に時間がかかる場合もあります。栄養や休養とともに、適度なストレッチを取り入れて体の回復に努めることで、筋肉をスムーズに回復させることが期待できます💊
⭐️筋肉痛の予防とケア⭐️
★運動前
運動をする前は、しっかりと食事を摂りましょう。筋肉の働きをよくするためにはアミノ酸やミネラルを補給することが大切です。
★運動中
筋肉にはたくさんの水分が含まれています。また、筋肉へ栄養分を運んだり、老廃物を排出する血液も、およそ90%が水分です。
トレーニング後に分泌される乳酸の排出にも水分が大切で、身体に十分な水分があれば、血液が乳酸を効率よく運ぶことができ、疲労回復が早まったり、筋肉痛が緩和されたりすることが期待できます。
★運動後
運動で筋肉が疲労すると、血流が悪くなり、酸素や栄養を十分に運べなくなります。使った筋肉を優しくもみほぐし、血液やリンパ液の流れを促そう。体が温まって血流がよくなっている入浴中やお風呂上がりのマッサージもおすすめです。ただし強くもむと逆に筋肉を痛める可能性があるので、強くもみ過ぎないように注意が必要です。
★筋肉痛が酷い場合
筋肉が損傷し炎症を起こしている部位に湿布薬やローション剤、スプレー剤などを利用するのも手です。湿布薬を貼りにくい場所やテープのかぶれが心配な場合は、ローション剤やスプレー剤がおすすめです。
今回のコラムもお読み頂きありがとうございます。
パーソナルジムTRYVE[D-HEARTS仙台店]
ではお客様の心身に関わる内容について、一人一人に合わせたご提案をさせていただいております。
お客様の日々の生活に少しでも役立てればと思います。小さなお悩みでも是非、横山優斗トレーナー、佐藤嵩晃トレーナー、畠山瑞貴トレーナーにご相談下さい。